映画やアニメに登場する、あの未来技術がどこまで実現してるのか調べよう!
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インセプション
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- 種類: 映画
- 発表年: 2010
- 舞台年:
- 舞台年補足: 現代
- 未来世界の描かれ方:
「インセプション」は、2010 年に発表された映画作品。舞台設定年は明らかにされていないが、発表年と同時代と見受けられる。
登場する未来技術 †
- 夢共有装置
- 夢(潜在意識)を共有することができる。また共有することで潜在意識に侵入し、記憶に介入する事ができる。
- ブレインマシンインターフェイス
- 記憶操作
- バーチャルリアリティーコンセプト …他人の夢を「疑似体験」できる。
作品レビュー
文:forevision.jp
「夢に侵入する」という、それまでありそうでなかったユニークなアイディアをスリリングなエンターテインメントに仕立て上げた快作です。
「潜在意識に介入し、アイディアを植え付ける」プロセスを「夢という舞台装置で映像化する」。…これは「映画」そのものであるとも言い得るでしょう。作中、インセプション作戦を練るシーンなどはまさに、ストーリーボードを利用した映画のシナリオ制作の過程を思い起こさせるものでした。また作中でのターゲットを夢に誘い込むまでの作戦は強引でしたが、映画ビジネスもまた、観客を映画館におびき寄せるためにプロモーションを駆使する作戦を綿密に企てることによって成り立っているのです。
現在、「夢に侵入する装置」は実現していない未来技術です。映画は、この「夢に侵入する装置」の過渡技術なのでしょうか。だとしたらこの未来技術が実現するまでの間わたしたち観客は、映画制作者たちの「インセプション作戦」…つまり「予告編におびき寄せられ、入場料を払わさせられて2時間の甘美な娯楽を享受する」という巨大な罠に嵌められつづけるのです。
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更新:2024.01.24. (水) 15:40:26
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