映画やアニメに登場する、あの未来技術がどこまで実現してるのか調べよう!
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マトリックス
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- 種類: 映画
- 発表年: 1999
- 舞台年: 2199
- 舞台年補足: 登場人物による予測
- 未来世界の描かれ方: 悲観的
「マトリックス」は、1999 年に始まった映画作品のシリーズ。舞台設定の時代は不明であるが、登場人物により「2199 年頃(発表年の 200 年後)だろう」と推測されている。
登場する未来技術 †
- 仮想空間「マトリックス」
- 脳神経に直接データを送り込み、(カンフーやヘリ操縦などの)技術を習得する
→ 記憶操作 - ロボット(劇中では「機械 (Machines)」と呼ばれる)
- 人工知能(A.I.)
- 汎用ロボット(「アニマトリックス」。)
- 太陽光発電 …生体発電を利用する以前の時代の、機械たちのエネルギー源。
- 生体発電
- 反重力船(参考:空飛ぶ自動車)
- ネブカデネザル号ほかの戦艦。
- センチネル
- 多関節機械触手(マニピュレータ)
- レーザーカッター
- 地下都市 …「ザイオン」。
- パワードスーツ …「APU=Armored Personal Unit」
作品レビュー
文:forevision.jp
「コンピューターの中の世界」を描いた作品はこの作品以前からたびたび作られてきましたが、「マトリックス」が提示した世界観はまさに画期的なモノでした。ただしその外部にある「現実の」未来世界はデストピアの極致であり、しかも未来技術が招いた惨劇の末の世界でした(「アニマトリックス」)。このような世界はフォアビジョンが夢描いているモノとは異なります。ただし、そのような世界でバーチャルマシーン装置により「機械が夢を見せてくれている」コト自体は、私たちがビデオゲームなどの娯楽に求めているコトとそれほど変わらないのかも知れません。
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更新:2024.01.24. (水) 15:40:31
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