映画やアニメに登場する、あの未来技術がどこまで実現してるのか調べよう!
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トータルリコール
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- 種類: 映画
- 発表年: 1990
- 舞台年: 2084
- 舞台年補足:
- 未来世界の描かれ方:
「トータルリコール」は、1990 年に発表された映画作品。フィリップ・K・ディックの短編小説「追憶売ります」を原案としている。発表年の 94 年後となる「2084 年」が舞台となる。
登場する未来技術 †
1990 年版 †
- 火星での資源採取
- 火星、土星への旅行。また「スペースクルージング」。
- 壁面テレビ …未使用時には、ただの壁紙。
- リアルタイム透視映像(X線?)装置
- 地下鉄での、動画(ブラウン管)広告
- 記憶の購入による旅行
- デジタルマニキュア …スタイラスで爪にタッチして瞬時に色を変更できる。
- テレビ電話
- タブレット …リコール社の社員が使用。面積はA3用紙ほど、厚みは5cm程度。
- 携帯型位置追跡装置 …主人公の鼻に、発信器が仕込まれている。
- 空中投影ディスプレイ
- テニスのレッスンビデオ
- 分身装置
- 電気自動車
- ロボットタクシー運転手 "JOHNNYCAB"
- およびロボットによる運転代行 → 自動運転
- 走行音や、エンジンルームとして必要なスペースがないデザインから電気走行だと推測される。ただし、衝突するとなぜかガソリンエンジン車並みに派手に爆発し、盛大に燃える。
- ロボットタクシー運転手 "JOHNNYCAB"
- 空気が貴重な、火星のコロニーでも活躍している。
なお、その他の興味深い演出を以下に記す。
- 火星では、空気代が徴収される。
- テレビ電話が普及しているが、携帯電話は一切普及していない模様。
2012 年版 †
「トータルリコール」は、2012 年に発表された映画作品。1990 年に発表された同名作を原案としている。「21 世紀終盤」が舞台となる。
- エネルギーワイヤー…発射すると電磁力(?のような音がする)のワイヤーが発生、対象を拘束する。
- 汎用ロボット
- "Synthetic"…人型警備ロボット。
- 歓楽街に女性型のロボットもいたが…コスプレ?
- メガストラクチャー…またロンドン (UFB)/オーストラリア (Colony) 共に土地不足のため都市自体が多層化、超過密な構造をしている。
- 壁面テレビ…投影機が壁面に方眼状に埋設されていて、数 mm 浮いたところに画面を生成する。
- 透過型ディスプレイ…店の看板、コンピュータ/タブレットのディスプレイなど
- 空中投影ディスプレイ
- 駅の情報掲示板、コンピュータのディスプレイなど
- 変装装置
- 「フォール」…地球貫通列車。イギリスとオーストラリアを結ぶ。
- タッチスクリーン付き冷蔵庫
- 光るタトゥー
- 記憶の購入による旅行
- ウェアラブルコンピュータを備えた兵装
- "Eye Ball" …散弾銃の弾丸がカメラになっており、部屋に撃ち込んで内部を索敵する。通信兵の背中に装備された空中投影ディスプレイを利用する。
- 列車…車輪の音がしないため、リニアモーターカー、もしくはそれに類するものと想像される。
- 「グリッド」…手のひらに埋め込まれたインプラントコンピュータ。手を耳に押し当てて携帯電話のように使える。またガラス面に押し当てると、ディスプレイが展開する。
- 空飛ぶ自動車…磁力式。
- 生体認証
- 銀行…網膜/虹彩判定式?
- 自室の鏡台…指紋認証
- 縦横に動くエレベータ
- 垂直離着陸機
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更新:2024.01.24. (水) 15:40:29
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