映画やアニメに登場する、あの未来技術がどこまで実現してるのか調べよう!
みんなでつくる未来予想図
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  • 種類: 映画
  • 発表年: 1984
  • 舞台年: 2026
  • 舞台年補足: T-800 の量産開始年
  • 未来世界の描かれ方: 悲観的

「ターミネーター」は、1984 年に始まった映画作品シリーズ。1作目に登場した「T-800」は、発表年の 42 年後となる「2026 年」に量産が開始されたと設定されている。

登場する未来技術

  • 汎用ロボットアンドロイドサイボーグ
    • T-1000:液体金属ロボット。
      自由に変形変色することができる。複数に分裂しても各々が自律して動き、また再び合体することができる。
    • ハーヴェスター:巨大ロボット
    • モトターミネーター:バイク型ロボット。→ 車の自動運転
    • T-3000:マイクロロボットの集合体。細胞レベルの小ささの粒子が、磁力で結合している。変形変色や分裂/再結合が可能。人間の意志/思考がコピーされている上に、すさまじい速度の学習能力があるらしい。
  • タイムマシン
  • 垂直離着陸戦闘機
    • 「ハンターキラー」
  • 光線銃
    • 2作目冒頭の未来世界
    • フェイズドプラズマライフル(…1作目にて T-800 が銃器店に注文する。名前だけの登場)
    • 「ターミネーター4」にてハーヴェスターが装備。
  • 透過型ディスプレイ:「ターミネーター4」にて
  • 空中投影ディスプレイ:「ターミネーター:新起動/ジェニシス」にて

関連ニュース

2015.07.09. ターミネーターはすぐそこに!進歩したロボット工学の6つの技術
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52195949.html

作品レビュー

高度に発達したテクノロジーが人間に楯突き襲撃してくるという典型的な設定のSFで、未来の世界は機械と人類が戦争を繰り広げる、荒廃したデストピアとなってしまっています。

しかしこれらの設定ゆえに作品は抜群の娯楽性を獲得しており、いずれもとことん楽しめる作品となっています。ネット上では3作目以降を「シュワルツェネッガーが〜」「キャメロンが〜」などと評価する方達が少なからず見受けられますが…そもそもそんなことを気にしなければならないタイプの作品なのでしょうか。回を重ねる度に迫力の増すターミネーターとの死闘はこの世界観でしか楽しめないもので、どれも非常に質の高いポップコーンムービーとして完成しています。

プリクエル(=前日譚)シリーズの幕開けとなる「ターミネーター4 (Terminator Salvation)」ではいよいよ未来世界での戦争の様子が描かれることになります。CGの使用を極力控えて撮影されたシリーズ名物の数々の爆破ショットをはじめ、戦闘シーンはまさに壮絶。またクリスチャンベイルとサムワーシントンという演技力を兼ね備えたアクション俳優たちも監督 Mc.G の下で見応えある演技合戦を繰り広げ、熾烈な世界をサヴァイヴする人間たちの姿を表現しています。

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更新:2024.01.24. (水) 15:40:29
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