映画やアニメに登場する、あの未来技術がどこまで実現してるのか調べよう!
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エリジウム
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- 種類: 映画
- 発表年: 2013
- 舞台年: 2154
- 舞台年補足:
- 未来世界の描かれ方:
「エリジウム」は、2013 年に発表された映画作品。発表年の 141 年後となる「2154 年」が舞台となる。
登場する未来技術 †
- 「エリジウム」
- ドーナツ型の宇宙コロニー。21 世紀末に汚染と人口過剰により劣悪となった地上に替わる環境として、富裕層が建造した。2037 年に建造開始、2097 年から初の移住開始。
- 57,000 種の植物、3,700 種の動物が生息。
- 一年中快適な気候が保たれている。
- ヒューマノイド/ドロイド
- 警備型は優れた運動性能を持っており、近接戦なども可能。983,002 体が稼働。
- 一般家庭における歓待用として 1,600 体がエリジウムにて稼働。
- スペースプレーン
- 垂直離発着するジェット機。
- 空中投影ディスプレイ
- エリジウムの管制室のメインディスプレイ。(カメラがパンした時に画角が変わって見える。)ただし一般的には普及しておらず、ほとんどは現代同様のディスプレイが使われている模様。
- 携行型追尾ミサイル
- ロケットランチャーから発射し、宇宙空間(「エリジウム」間近)にいるスペースプレーンを追尾、破壊した。
- 医療ポッド "Med-Pod 3000"
- 患者をポッドに横たわらせると、あらゆる病気/外傷を治癒する。エリジウムにはこれがあるため、地球住民と比較して 3 倍の寿命が保たれる。99.92% の症状を受け入れる。顔面の最組成を 40.23 秒で完了することができる。副作用の可能性はゼロ。
- 外骨格スーツ ("Exo-Suit")
- マックスが装着したのは「第3世代」。後半ではさらに世代を重ねたと見受けられるモノも登場する。骨にビス打ちされ、さらに神経ともつながっており取り外すことはできない。
- 透過型ディスプレイ
- カーライルの使用していたコンピュータのディスプレイ。
- ウェアラブルコンピュータ
- エリジウムの住人は、耳の裏に小型デバイスを装着している。これを用いて通信などを行っている。また、脳へデータを転送する機能も備わっており、カーライルはこれを使ってプログラムを自分の脳にしまった(=有機コンピュータ…?仕組みは不明。)なお、このプログラムはデータサイズは 50 エクサバイトらしい。
- 腕に装着するタイプ。デラコートのものはブルガリ製。
- 光線銃
- カーライルの自家用ジェットの外装を破壊するのに使われた。
- エナジーシールド
- 装着できるようなサイズで、マシンガンの銃弾を跳ね返すことができる。
- 追尾型銃
- 付属の画面で対象をロックオン、発射〜円盤状の銃弾が着弾すると肉体に食い込み、リモート操作で爆裂させる。
- 後半では、電磁(?)式でマシンガンのようなタイプのものも登場。
- スタンガン
- 拳銃型で、数メートル離れた対象を撃つことができる。
- 拡張現実
- エリジウムの洗面台の鏡。詳細不明だが、映っている者の心拍数などの情報を合わせて表示しているようだ。
※一部の情報は、http://www.armadyne.net/ からのものを含む。また、以下は劇中に描かれずこのサイトから得られた項目。
- 2024 年、人間の脳に匹敵する能力の人工知能が完成。
- 2026 年、ロボット兵士を実用化。
- 2044 年、チューリングテストを通過するヒューマノイド完成。
- 2060 年、原子力(ウラン)タービンが完成。
- 2102 年、"Applied Matter Transfer Technologies"(不明)が発明される。
- 2154 年、"Med-Pod 3000" によりすべての疾患を治療することが可能になる。
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更新:2024.01.24. (水) 15:40:26
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