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イーオンフラックス
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- 種類:映画
- 発表年:2006
- 舞台年:2415
- 舞台年補足:
- 未来世界の描かれ方:
「イーオンフラックス」は、2006 年に発表された映画作品。発表年の 409 年後となる「2415 年」が舞台となる。
登場する未来技術 †
- 人体拡張
- 足を掌に変える
- 腕に地図を書き込み
- 顕微鏡に切り替えられる眼球
- 植物兵器
- 木の実マシンガン
- 剣山芝生
- 経口薬によるメッセージの伝達
- テレパシー(ブレインマシンインターフェイスによる通信)
- ボール型群ロボット
- 瞬間移動装置 …装着型。
- クローニング
- 弾創を塞ぎ、治癒を促進するパッチ
作品レビュー
文:forevision.jp
ロケーション撮影による背景、美術や衣装など見所も多いですし、安易な体制批判や科学技術批判に陥らないストーリーも悪くないはずですが、ファンタジーを描くために必要な小さな説明の積み重ねを怠っているために、ストーリーへの興味を失わさせてしまいます。
長年のバレエの経験を積んでいた主演のシャーリーズセロンがほとんどのアクションシーンを自ら演じ、どのショットでも見事な体躯を披露。昆虫の動きを取り入れたという振り付けも大変ユニークで、かつ美しいのですがしかし、それだけ。アクションシーンは豊富ながらいずれも工夫に欠け、大味で退屈です。
しかしそれでも最後まで見続けられるのは、とにかくセロンの美しさが堪能できるから。アサシンという役柄は、わずかな表情の変化や台詞の抑揚だけで豊富な表現ができる彼女のキャラクターにもマッチしています。
…それにしても、なぜ木の実マシンガンのようにひどいアイディアを冒頭に持ってきてしまったのでしょうか。
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更新:2024.01.24. (水) 15:40:26
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