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アバターは、自分の分身として操作するロボット。「リモート・プレゼンス(Remote Presence, 遠隔存在)」という呼び方などもある。

「アバター」が登場する作品

「アバター」
主人公らは、異星人と交流するために異星人型のアバター*1を操作する。
「サロゲート」
未来の世界では多くの人々が自分では行動せず、仕事や遊びをロボットに代理(サロゲート)させている。
「ゲーマー」
他人を操作する。

そのほか漫画「パーマン」に登場するコピーロボット*2も、「自分の分身」として利用される点で「アバター」と同様である。ただし、コピーロボットには自我があり、独自に行動するので「アバター」とは呼べないのかもない。

関連技術

アンドロイド
映画「サロゲート」で登場したのは、まったく人間とそっくりのアンドロイドだった。
ブレインマシンインターフェイス
ジョイスティックやマウスといった簡素な操作デバイスで、四股と十指などを持ったアバターを操縦することはできない。私たちが普段、自分の体を操作しているように「考えただけで操作できる技術」が必要である。

関連ニュース

2009.11.12. Anybots、遠隔操作ロボット「QB」を開発
http://robot.watch.impress.co.jp/docs/news/20091112_328436.html]]
Anybots の「パーソナルアバター」。
下記のビデオは、QB にスコーンを買わせに行く実験。
2011.11.10. 日本の「代用体験」ロボット
http://wired.jp/2011/11/10/日本の「代用体験」ロボット(動画)/
慶応大学『Telesar V』
2011.12.02. Kinectで遠隔操作可能なロボットが登場
http://www.gizmodo.jp/2011/12/kinect_7.html
2012.02.19. 米DARPA、兵士が二足歩行ロボットを遠隔操作する「アバター計画」を開始
http://japanese.engadget.com/2012/02/19/darpa/
2012.03.05. 「意識をマシンに移植する」プロジェクト:ロシア
http://wired.jp/2012/03/05/dmitry-itskov/
ロシアの企業家イツコフ氏の「アバター」計画
2012.05.30. 「肩に乗った小さな相棒」を実現するウェアラブル・ロボットを山形大学が開発中
http://dailynewsagency.com/2012/05/30/japanese-mh-2-shoulder-robot-wants-to-sw3/
山形大学の開発しているウェアラブル・コミュニケーション・システム "MH-2"。
2012.08.15. iPad で遠隔操作する「自分の分身」ロボット『Double』
http://ipodtouchlab.com/2012/08/double-robotics-ipad.html
セグウェイのような移動メカとタブレットの組み合わせによるアバター。
2012.11.15. 脳波で操作し、アバターで障害者の運動機能実現を目指すヒューマノイド
http://jp.diginfo.tv/v/12-0199-d-jp.php

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脚注

*1 ロボットではなく、人間と異星人の遺伝子を掛け合わせて作られた人工生命体
*2 宇宙人の技術であるため「未来技術」ではない

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更新:2024.01.24. (水) 15:40:08
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